養育費の重要性

公正証書で交わす内容は、自分1人で決められるものではなく、相手との合意の上で作成します。協議離婚の場合、こちらの要求に対して相手の合意を得ることが大切です。
そこで、養育費の重要性を相手にも解ってもらっていると、話が進めやすいでしょう。

養育費とは、親権者に渡すお金だという風に思われがちですが、実際はこどもが成長するために必要となる金銭のことで、こどもが受け取る権利を与えられているものです。

学費・教育費はもちろん、食費、被服費、交通費、娯楽費・・・こどもが暮らすなかで必要となる様々な金銭がこれにあたります。
両親が離れて暮らすようになっても、それまでの暮らしのレベルが落ちないように、養育費を支払う必要があるのです。

そのため、余裕があれば支払う金銭というわけではありません。養育費を請求される側は、自分の生活を切り崩してでも、我が子が不自由なく暮らせるように金銭を工面することが求められます。

養育費について取り決めをする場合、「金額」、「支払い期間」、「支払い方法」の3つを重点的に話し合うのが一般的です。
期間は成人するまでというケースから、最近では大学を卒業するまでを対象とするケースが増えています。


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